結婚して家庭を持つと、
独身の頃のようにサラリーマンの給料を
全部自分のために使うというわけにはいかなくなります。
子どもがいない頃は奥さんも働いてくれて
ダブルインカム(夫婦それぞれの収入)で
結構裕福な生活ができるでしょう。
しかし、子どもができると多くの奥さんは
子育てのために仕事を辞めざるを得なくなります。
夫だけの収入になって収入は減るわ、
養育費にお金がかかるようになるわで、
いきなり生活が苦しくなる家庭はとっても多いですね。
そこで大抵のサラリーマン家庭は
夫のお小遣い制度を導入することになるのですが・・・・
サラリーマン夫のお小遣いの平均は38,000円という
新生銀行の調べたデータもあるようですが、いずれにせよ
毎年下降の一途をたどっているのは間違いないようです。
そのデータもわかりますが、首都圏や大企業も対象でしょうから
平均も高いのではないかと思います。
ボクの周りでは
実感としては15,000円から20,000円というところ
じゃないでしょうか。
使い道は基本的には昼食代、飲み物代、本代、飲み会代などですが、
タバコ代、通勤用ガソリン代などがかかる人はそれなりに加算されるようですね。
ボク自身も10,000円のお小遣いしかもらってません。
お昼はお弁当を作ってもらっているので、あまりお金を使わないから
これでもOKといえばOKなんですが、正直これだと足りないと思うことがあります。
会社で部下と「今日は飲みに行こう♪」なんて誘いを
簡単にできる金額じゃないからです。
部下が5人も6人もいると、おごってあげようなどと考えても
軽く20,000円ぐらいの軍資金が必要です。
サラリーマン夫の10,000円程度のお小遣いではそれはムリ。
少し多めに出して部下の負担を減らす程度です。
こういうところにお金が使えない上司がどれだけ部下との
信頼関係が築けるものか・・・・・・・
このような事情もあって
夫のお小遣いが少ない家庭は出世に響くとも言われています。
まあ、いまの会社でいたずらに出世しようとは思いませんが (笑)
かわいい部下たちにおごってあげられないというのは
それはそれでストレスになります。
一緒に働く部下という仲間たちに
日頃の苦労をねぎらってあげたいと思うのは
人として当たり前の感情だと思います。
だからといって、家庭を守ってくれている妻や
勉強や部活をがんばっているわが子に
金銭的な負担をかけてまでお小遣いを増やそうとは思いません。
だからこそ自分の分は自分で稼ぐ。
夫のお小遣いぐらいは自分で手に入れる。
今よりも稼いで
家族が安心して豊かな生活ができるようにする。
こういうモチベーションがあるからこそ
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じょりジョリさん、コメントありがとうございます。
少しでも多くの人が
自力で豊かになれるようになるといいなと思います。